花花とお能と私。
遂に念願の観能デビュー!そのレポートや感想などを書いていきたいと思います。
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1/3のお能には、あろうことか遅刻をしてしまいまして…orz
早々ではございますが、レポートお休みします(先が思いやられる…)。
一応、備忘録だけ。
能:「翁」(観世流)
能:「小鍛冶」(観世流)
狂言:「素袍落」(和泉流)
<能:翁>(「花花」2巻)
-あらすじ-
面箱を持ちを先頭に立て、翁、千歳(せんざい)、三番三(さんばそう)、囃子方、後見、地謡の諸役が橋掛りから登場。翁の役者は舞台右奥に着座し、祝歌を謡う。
(淡交社「能鑑賞二百一番」/金子直樹著 より)
<能:小鍛冶>
-あらすじ-
小鍛冶宗近に剣を打たせよとの勅命を受けて、勅使が小鍛冶宗近に宣旨を下す。宗近は折悪しく自分に劣らぬ程の腕前を持った相槌を打つ者がいないため、辞退しようとするが断ることはできない。宗近が氏神の稲荷明神に祈願すると童子が現れ、日本武尊の草薙の剣の物語などを語り、剣を打つように勧めると、神通力で力添えすると語って消える。宗近が鍛冶場で待つと稲荷明神が現れ、約束どおり相槌を打ち、剣を打ち上げる。
(淡交社「能鑑賞二百一番」/金子直樹著 より)
<狂言:素襖落>
-あらすじ-
伊勢参宮を思い立った主人は、かねてより参詣希望のあった伯父を誘うため、太郎冠者を遣いに出します。生憎伯父には先約があって同行できないものの、折角訪ねて来た太郎冠者に門出の祝いと酒を振舞いつつ、自分の代参を頼んで引出物の素袍を託します。すっかり酔いの回った太郎冠者は、やがて支離滅裂となり・・・。
(主催者HPより)
さて、この日は着物で行ってみました。
お正月なので、いつもより着物率多いかな~というのと、いつも季節を逃しちゃって着られない柄のがあったので。
紅染めっぽい梅柄の紬です。
(母のなので定かではありませんが、多分、紅染めではないと思われる)
着物がハデなので合う帯がこの半幅しかなくて、さすがに半幅はどうなのよ、と思いましたが、ずっと羽織着てりゃバレないかと。
今、自分内で着物熱が再発してるので、できれば着たいんですけどねー。
前にも言いましたが、着物でお能なんていかにも「ツウ」って感じで私にはまだまだ…。
今年も月に1度を目標に、お能通いをしたいと思います。
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