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花花とお能と私。

遂に念願の観能デビュー!そのレポートや感想などを書いていきたいと思います。

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「能楽堂に行ってみよう」と思い立ったのは夏頃。

「花花」本編や巻末でお能鑑賞について紹介されているものの、改めてざっくりお勉強。

図書館でいくつか能鑑賞に関する本を借りてきて読んでみました。
そして思ったことは。

「理解してから行くのは諦めた。行って感じよう」

正直ね、よくわかんなかったんですよ(爆)。
でも行ってみたい。
理解してから行こうとするときっと時間がかかる。その間にこの「行きたい!」って気持ちは薄れてしまう。
だったらとりあえず行ってみようと。

ま、ヤケっちゃヤケです(笑)。

さぁ、そうと決まればどこの何を観ようか。
成田先生が「初観能に向いてる演目アンケート」を取ってくれてましたが、バラバラすぎて参考にならない(笑)。

そこで、派手好き・賑やか好きな自分に合ってそうな「五番目物」で、公演日・場所が都合に合うもの、を選びました。
ついつい「花花」本編に出てくる演目を選んじゃうのはご愛嬌。
「石橋」に決定!

能楽は、演目によって5つにジャンル分けされているそうです。

脇能物(初番目物):神社仏閣の縁起を語ったり、神を主人公として社会の平和や人々の幸福を祈ることを中心とした作品群。

二番目物(修羅能):源氏や平家の武将を主人公に、死後も修羅道で苦しむ様子を描いた作品群。

三番目物(鬘物):『源氏物語』や『伊勢物語』などの王朝文学の登場人物を中心に、優美な女性たちを主人公とする作品群。

四番目物(雑能):物狂いの能をはじめ、執心、怨霊、人情、遊楽など、他のジャンルに属さない能の総称。

五番目物(切能):鬼や龍神などを主人公に、派手な演出で動きの多いダイナミックな舞台を見せる作品が多い。

参考文献


そしてチケット購入。
幸い、「ぴあ」で買えたってのも良かったですね。
いきなり能楽堂や演者さんに連絡して買うってのも、ハードル高いですよねぇ?
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